2015年2月13日、リッテルディアス駐日パナマ大使は、大使任命を機に三井倉庫ホールディングス株式会社へ表敬訪問を実施しました。パナマ船籍登録への協力を感謝するとともに、在京パナマ領事館のより良いサービス提供を約束しました。
2015年2月13日、リッテルディアス駐日パナマ大使は、大使任命を機に三井倉庫ホールディングス株式会社へ表敬訪問を実施しました。パナマ船籍登録への協力を感謝するとともに、在京パナマ領事館のより良いサービス提供を約束しました。
2015年2月10日、リッテルディアス駐日パナマ大使は、大使任命の折に日本船主協会ご招待のランチに出席しました。
ディアス大使は日本の海運業界のパナマ船籍登録への協力に感謝を示すとともに、今後もパナマ海事庁と日本船主協会の関係強化に取り組んでいくことを約束しました。
2015年2月6日元世界ボクシングチャンピオンのパナマ人、イラリオ・サパタ氏は日本のボクシングジム『El Condor Veloz Boxing Gym』とプロ指導者として契約したことを報告するため、ジムのプロモーター青田敬一氏と共にパナマ共和国大使館を訪問しました。
サパタ氏は1958年にパナマシティで生まれ、21歳の若さで10勝(うちKO勝ち5)、一敗のみという新記録を樹立しました。
彼は1980年3月24日、当時の世界ライトフライ級王者中島成雄氏に挑戦し、15回判定勝ちで王座を獲得しました。1982年7月20日には、 当時のWBC世界ライトフライ級王者友利 正氏との対戦で、15回判定勝ちで王座を取り戻しました。そして1985年10月5日、WBA世界フライ級王座決定戦でアロンソ・ゴンザレス氏と対戦し、15回判定勝ちで2階級制覇を果たしたのです。
サパタ氏の偉業の中でも、ライトフライ級とフライ級2つのタイトルで世界チャンピオンに輝いたことは特に際立っています。このことはパナマのみならず世界をも魅了し称賛を博しました。長いボクシング人生で彼は通算で43勝、KO勝ち14、引き分け1、10敗という結果を残しました。
サパタ氏は今後、El Condor Veloz Boxing Gymにおける指導を通して、パナマと日本のボクシングの発展、及び両国の文化・スポーツ関係の強化に貢献することでしょう。
2014年11月16日〜22日、パナマ運河庁(ACP)とパナマ海事庁(AMP)は、国土交通省海事局との『海事政策対話』の開催、そして『パナマ運河の拡張計画とパナマ海事政策に関するセミナー』への参加を目的として来日しました。
パナマ運河庁からはホルヘ・キハーノ長官を筆頭に、オスカール・バサン市場調査分析局長、シルビア・マルッチ市場調査分析課長の3名、そしてパナマ海事長からはアグスティン・モレノ副長官、フェルナンド・ソロルサノ商船局長、ホセ・ルイス・オルテガ商船局海上保安部門チーフの3名が来日しました。
来日期間中、パナマ運河庁の一行は日本船主協会の役員メンバーや海運業界・エネルギー業界の主要企業とミーティングを実施し、パナマ運河のサービスや米国から日本へのシェールガスの輸送について意見交換をしました。
パナマ海事庁の一行は、パナマ大使館と在京在神戸両パナマ領事館の協力のもと、愛媛県今治市にて海事セミナーを開催しました。また神戸市内においても神戸領事館企画のもと海運業界の企業とワーキングランチを実施し、パナマの海事政策について説明をしました。
さらに、パナマ運河庁とパナマ海事庁は西村明宏国土交通省副大臣へ表敬訪問し、その後同省主催の『パナマ運河拡張計画とパナマ海事政策に関するセミナー』に参加しました。
来日中には、パナマ運河庁とセルバンテス文化センター東京の共催で、パナマ運河100周年を記念した二つのイベントを開催しました。一つ目は初の日本語訳出版となったパナマの著書であり、パナマ鉄道の建築を題材とした歴史小説『黄金の馬』発表会、二つ目はパナマ運河の写真展です。
来日中の行程にはリッテル・ディアスパナマ共和国臨時代理大使とラファエル・アパリシオ・セデニョ在神戸パナマ共和国総領事が同行しました。
パナマ共和国大使館は10月 29 日(水)に、東京プリンスホテルで開催された日本ラテンアメリカ婦人協会主催のラテンアメリカバザー2014に出展致しました。
このラテンアメリカバサーは、ラテンアメリカの特産品や食べ物を販売するチャリティーバサーで、毎年開催されている行事です。ここで集まったお金は、ラテンアメリカ地域の貧困に苦しむ子供たちへ募金されます。
パナマ大使館は、モラと呼ばれるアップリケやタグアと呼ばれる象牙椰子の種でできた伝統工芸品を販売いたしました。また、パナマ風チキンライスや、ビーツ入りポテトサラダ、そして伝統的なデザートなども美味しいパナマコーヒーと共にスタンドに並びました。
このバザーには常陸宮妃華子殿下も御臨席され、色鮮やかなモラをはじめとするパナマの工芸品をご紹介することができました。
パナマ共和国大使館は、2014年9月25日(木)~28日(日)に開催されたJATAツーリズムEXPOジャパン2014に出展致しました。このイベントは一般社団法人日本旅行業協会が主催するもので、東京ビッグサイトで開催されました。
パナマのブースは“ミート・ザ・ワールド”とよばれるエリアに設置され、パナマの一般情報や観光、歴史、先住民文化、エコツーリズムに関するパンフレットが配布されました。また、パナマ産コーヒーの試飲も行われました。
旅博には過去最高の157,589人が来場しました。パナマ大使館の出展は、アジアの重要なマーケットである日本に対して、新しい旅行先としてのパナマの魅力を十分にアピールするよい機会となりました。
2014年9月24日〜26日、東京ビッグサイトにてSCAJワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンドエキシビション2014 (通称:SCAJ2014)が、日本スペシャルティコーヒー協会主催及び外務省後援のもと開催されました。
パナマ商工省からはエドゥアルド・パラシオス輸出促進局長率いる代表団が来日しました。
コーヒー生産者としてはカフェ・ボルカン・バルー株式会社のカール・ジャンソン氏が参加しました。ジャンソン氏は25日に、『ボルカン地方が育む高品質パナマゲイシャコーヒー』と題したセミナーを実施し、ボルカン地方特有の微気候が生み出す高品質なゲイシャコーヒーの特徴やその栽培・精製方法について話しました。
また会期初日には、パナマ大使館のリッテル・ディアス臨時代理大使が、他のコーヒー生産国の代表者とともにオープニングセレモニーでテープカットを行いました。また前述のジャンソン氏のコーヒーセミナーの導入部分でも聴講者に向けて挨拶をしました。
3日間にわたって開催されたSCAJ2014では総勢24,142人が会場を訪れました。パナマのブースにも沢山の人々が訪れ、ゲイシャコーヒーの試飲や農園主とのコミュニケーションを楽しんでいました。