2022年4月6日(水)、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼駐日総領事が東京センチュリ-株式会社の船舶営業部副部長、林氏の表敬訪問を受けました。
林氏より海運市況、船舶ファイナンスの現状と展望について説明があり、一日も早く市況が早く落ち着くことを願っていると述べられ、パナマ船籍について、いくつかご意見をいただきました。
ペレ大使は、貴重なご意見に対し感謝の意を表し、先手を打っていく必要があると述べました。
パナマ船籍のさらなる発展を願い、これからも密に意見交換を図っていくことで合意しました。
更新日:2022年4月6日水曜日
2022年4月6日より、パナマに入国する全旅行客に対し、下記の通り対策が義務付けられることとします。
ワクチン接種の有無に関わらず、常にマスクの着用が義務付けられています。また屋内外を問わず2メートルの距離を取ることが尊重されます。
既にワクチンを2回以上接種しており、また最終ワクチン接種から14日以上経過し、WHO,EMA,FDAによって承認されたワクチン接種証明書の証明、またはデジタル証明書の提出ができる限りは、入国時にPCR検査の陰性を提示する必要はありません。
ジョンソン・アンド・ジョンソン社のヤンセンワクチンを除いたワクチン接種を3回受けた時点でワクチン接種が完了であるとみなされます。ヤンセンワクチンの場合は2回接種で接種完了となります。
ワクチン未接種または部分接種の旅行者においては、パナマ到着後最大72時間以内に実施したPCR検査もしくは抗原検査の陰性証明書を持参すること。
上記が満たされない場合、入国時に空港にて自己負担$50で検査の実施が求められます。
検査結果が陽性であった場合、旅行者はホテルで7日間の検疫を受けることが義務付けられており、その際の滞在費用は、自己負担となる。
17歳未満の子供または未成年者は、パナマ入国時に保護者が同伴していれば、COVID-19検査陰性またはワクチン接種記録の提示は必要ありません。
すべての旅行客は、出発までに下記宣誓書およびフォームに入力、ワクチン接種証明書のアップロードを行い、搭乗前に航空会社に提出することが求められる(デジタル、書面どちらも可)。 https://www.panamadigital.gob.pa/RegistroPacoViajero
パナマでの乗り継ぎの際には、乗り継ぎ時間が12時間以内であれば、PCR検査および隔離の必要はありません。
最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 4:00 p.m.)
今月は、今治市とパナマ市姉妹都市共同宣言45周年を記念する月です。この宣言には、文化やスポーツ分野での協力を通して長年にわたって強化されてきた商業および友愛の絆が述べられています。
1977年3月、日本で両国の市長が集まり、両市の友好都市宣言に調印しました。駐日パナマ大使館は、この関係がさらに発展するよう、今後も努力を続けて参ります。
3月9日水曜日、千葉県幕張メッセのコンベンションセンターで開催された第47回FOODEX JAPAN 2022フェアにて、カルロス・ペレ駐日パナマ大使が、バイヤーや流通関係者を前に輸出向けパナマ特産品のセミナーを開催しました。
ペレ大使は、コーヒー、チョコレート、ラム酒、スパイスソース、ミネラルウォーター、飲料、ドライフルーツなど、PROPANAMAを通じて輸出を促進する優れた国産品について説明しました。
セミナーには、日本のサプライヤーであるリードオフジャパン株式会社も参加され、パナマのラム酒「ロン・アブエロ」の特徴や製造方法について説明がありました。セミナーの最後には、各製品の試食が行われました。