2014年9月24日〜26日、東京ビッグサイトにてSCAJワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンドエキシビション2014 (通称:SCAJ2014)が、日本スペシャルティコーヒー協会主催及び外務省後援のもと開催されました。
パナマ商工省からはエドゥアルド・パラシオス輸出促進局長率いる代表団が来日しました。
コーヒー生産者としてはカフェ・ボルカン・バルー株式会社のカール・ジャンソン氏が参加しました。ジャンソン氏は25日に、『ボルカン地方が育む高品質パナマゲイシャコーヒー』と題したセミナーを実施し、ボルカン地方特有の微気候が生み出す高品質なゲイシャコーヒーの特徴やその栽培・精製方法について話しました。
また会期初日には、パナマ大使館のリッテル・ディアス臨時代理大使が、他のコーヒー生産国の代表者とともにオープニングセレモニーでテープカットを行いました。また前述のジャンソン氏のコーヒーセミナーの導入部分でも聴講者に向けて挨拶をしました。
3日間にわたって開催されたSCAJ2014では総勢24,142人が会場を訪れました。パナマのブースにも沢山の人々が訪れ、ゲイシャコーヒーの試飲や農園主とのコミュニケーションを楽しんでいました。