2020年7月9日木曜日と10日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本へのパナマ知名度向上、また日本のローカルフードを知ることを目的とし、TOKYO MX主催のテレビ番組「明日どこDX」の取材を受けました。同番組は外国人を通して日本を再発見するというコンセプトで、在日大使を多く取材しています。
最初のセッションはオンライントラベル。ペレ大使は京都府舞鶴市の紹介を受け、ローカルフードを代表する海軍カレーなどを実際に食し、その文化に触れました。
2日目のインタビューにて、ペレ大使はパナマの文化、観光資源、経済など基本的な説明を行い、パナマの味であるチキンライス、ビーツ入りポテトサラダ、バナナの甘露煮、コーヒープリンをふるまいました。
その後、東京駅横のKITTE内にあるサザコーヒーを訪ね、世界一崇高なコーヒーと言われるパナマゲイシャを体験してもらいました。サザコーヒーはスペシャルティコーヒーのオークション、2019年のベストオブパナマにてゲイシャを最高値である1ポンド1,029ドルで落札したことで知られています。
締めくくりは大使のお気に入り日本食紹介コーナーにて、港区にある山半を訪れ、日本を代表する小麦粉麺料理、うどんを紹介し、取材を終えました。
同番組は7月27日、8月17、24、31日の4回に分けて放送される予定です。