2022年11月14日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、今年9月にパナマ外務大臣が日本で行った会談の議題のフォローアップを目的とし、谷内閣府特命担当大臣(防災、海洋政策)を訪問しました。
会談の中で、ペレ閣下は、貴重な時間を割いてもらったことを感謝し、この機会に、2023年3月2日と3日にパナマシティで開催されるOUR OCEANS 2023への日本代表団の積極的な参加を要請しました。
また、パナマが東部熱帯海域の海洋回廊(CMAR)の臨時代表として、今年6月に米国と協定を結んだことに言及しました。この協定は、コスタリカ、エクアドル、コロンビア、パナマがCMARのメンバーであり、海洋の生物多様性と海洋資源の持続的利用を守るために技術支援やサポートを行う協力分野を探ろうというものです。
谷大臣はOUR OCEANS 2023への招待に感謝の意を表し、自然災害の防止について意見交換する機会を持ちました。