12月13日木曜日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、1月に世界青年の日(WYD)参加のために正式巡礼団としてパナマを訪問する、カトリック大阪大司教区の松村繁彦神父をお迎えし会議を開きました。
同会議には、カトリック中央協議会より須田真紀子氏と、サン・イグナチオ教会のモニカ・フアレスシスターも同席しました。
松村神父は日本から参加する56名で構成された正式巡礼団の旅程について報告しました。巡礼団はまずチトレ市に数日間滞在し、のちWYD主要イベントが開催されるパナマ市へと移動します。
これに対しディアス大使は、大使の故郷であるチトレ市への訪問と同時期に大使もチトレ市に滞在していること、そのためチトレ市の教会の協力により日本巡礼団のための文化イベントを企画している旨を、松村神父へ報告しました。
またディアス大使は、パナマにとって歴史的な重要性を持つ同イベントを記念し、WYDの関連Tシャツを巡礼団へ複数枚贈呈しました。
松村神父は、チトレ市での文化イベント企画、WYDのTシャツ贈呈に対し感謝の意を表し、教皇の導きによりパナマでの世界青年の日が成功するよう言及しました。